11月例会活動報告
11月のアウトドアクラブの活動は、アドベンチャークラブとアタッククラブで国立大雪青少年交流の家へ行き、『防災学習キャンプ』を実施しました。 今回は地震が起きた時を想定して、様々な課題にチャレンジしました。 まず、実際に災害が起きた際に『自宅に避難する』のか『避難所に避難する』のかを話し合いで決め、そこからさらにそれぞれのメリットとデメリットを話し合いました。 つづいて、避難する際に必要な持ち物を話し合いました。どのグループも状況をしっかりと想定しながら何が必要かを考えることができていました。 濁った水を飲めるようにするため、浄水した水を煮沸する必要があります。今回は、家にあるもので火を起こすことにチャレンジしてみました。メタルマッチではみんな火をつけることができました。また、乾電池とスチールウールを使った火起こしは苦戦しているグループがたくさんありましたが、協力し合いながら火をつけることができました! 2日目は、1日で必要な生活用水はどれくらいかを考えたり、停電になった際の明かりの確保として簡易的なランタンを作成しました。それぞれのグループで色々なランタンを作成できていました。どうしたら火が持続するかなど学ぶことができたと思います。 今回の例会では、お友達と協力することを中心に活動したことで仲間意識をさらに強くすることができた例会になりました。 次回は、12月11日(日)に全クラブ合同でクリスマス例会を行います。 またみなさんと元気に会えるのを楽しみにしています!